【朗報】第二新卒で給料は下がりますが、副業でプラスにできます

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ぼりお

第二新卒で転職したいけど、給料って下がっちゃうのかな・・・

面接で給料の交渉とかあるのかな?どのくらい要求したらいいんだろう?

下がらないようにする対策も知りたいな。

こんな悩みにお応えする記事です。

本記事の内容

  • 第二新卒の給料は基本下がる
  • 給料減でも欲しい第二新卒のメリット3選【中途にはない】
  • 給料減は副業でカバー可能【未経験でも稼げます】

この記事を書いている私は、第二新卒で転職して4年になります。

Twitterでよく第二新卒の給料を聞かれることがあるけど、、、正直に「基本的には下がる」とお伝えしています。

でも、

第二新卒で転職して後悔してる?

という質問に対しての答えは「まったく後悔していない」です。

この記事で第二新卒の給料事情と、給料が下がっても欲しい第二新卒のメリットについてお話します。

今の会社を今すぐ抜け出したい人は、ぜひご覧ください。

タップできるもくじ

【結論】第二新卒の給料は基本下がる

結論、第二新卒では給料は下がるのが普通です。

第二新卒も「新卒」と同じ給与体系なのが普通なので。

新卒の初任給が、昇給を経た今の給料より高いことは普通ありえません。

給料が上がるとすれば次のような特殊なケースです。

第二新卒で給料が上がる例外

  • 給料が安い企業から高い企業への転職
  • 今の会社で昇給&ボーナスが無い

【証拠画像】第二新卒の給料をバラします

僕の給料明細をバラします。

転職前(新卒3年目)

第二新卒転職する前の給与明細

第二新卒転職後(1年目)

第二新卒転職後の給与明細

基本給で比較すると次のとおり。

  • 転職前:235,400円
  • 転職後:192,400円
  • 差額 :△4,300円

めちゃくちゃ下がってますね(汗)

※僕の場合は給料そこそこの会社から、安い会社へ転職したので落ち幅が余計にひどいですw

【逆に】給料上がる求人には気をつけろ

転職サイト
第二新卒でも給料上がる求人ありますよ!

という求人は、逆に注意した方がいいかもしれません。

「初任給を上げないと、人が寄り付かない」という理由で、初任給が高いだけの可能性があるからです。

初任給だけではなく、将来的な昇給ベースもできる限り調べるようにしてください。

エージェントに「初任給だけで」おすすめされたら、大手以外は飛び付かない方が賢明です。

給料減でも欲しい第二新卒のメリット【中途では無理なこと】

ぼりお
給料下がるなら中途で転職できるまで待とうかな。。。

と思うかもしれません。

しかし第二新卒には給料下がってでも欲しい次の3つのメリットがあります。

第二新卒のメリット

  1. 異業種に転職できる
  2. 大手に転職できる【中途転職より圧倒的に高確率】
  3. 入社後のサポートが手厚い

上記のメリットは第二新卒限定。中途転職(卒業後3年以上経過)になると使えません。

メリット①異業種に転職できる

第二新卒はポテンシャル重視のため、未経験の業種に転職が可能ですが、中途になるとそうは行きません。

第二新卒と中途採用で、企業が評価するポイントが全く違ってくるからです。

第二新卒 中途採用
評価ポイント 意欲
ポテンシャル
前職の実績
現時点でのスキル
評価軸 未来 過去

中途採用になると、いきなり「前職の実績」や「現時点でのスキル」が重視されます。

つまり、中途では異業種の転職が第二新卒に比べて極めて難しくなることがわかります。

就職してから

「あの業界に入っておけばよかった。。。」という後悔はありませんか?

いまその後悔がある場合は、第二新卒で転職したほうが良いでしょう。

メリット② 大手に転職できる【中途転職より圧倒的に高確率】

大手に入りたければ、圧倒的に第二新卒のほうが中途より楽です。

その理由は次の2点です。

  • 第二新卒:意欲重視|中途:実績重視
  • 中途の倍率>>第二新卒の倍率

理由①第二新卒:意欲重視|中途:実績重視

メリット①とかぶりますが、第二新卒は意欲とポテンシャル重視です。

第二”新卒”の言葉どおり、実績はほとんど求められません。

新卒と同じように、その会社で働く意欲・気持ちが相手に刺されば雇ってもらえます。

理由②中途の倍率>>第二新卒の倍率

大手企業の中途採用倍率は、第二新卒より格段に高くなります。

僕が第二新卒で入った会社(年商3兆円)の倍率は次のとおり。

  • 第二新卒:3倍
  • 中途  :55倍

第二新卒は「新卒枠」で参加できるので、採用枠が多く倍率が下がります。

どの会社も中途採用より新卒採用の人数のほうが圧倒的に多いですよね。

メリット③入社後のサポートが手厚い

第二新卒はポテンシャル重視のため、入社後も教育が充実している企業が多いです。

対して中途採用は「即戦力」として期待されます。教育は必要最低限で、即結果を求められる世界です。

第二新卒か中途か迷った場合は、次の質問を自分にしてみてください。

『今の会社に3年以上いた時、他の会社で即戦力になれるか?』

この問いに自信を持てない場合は、第二新卒でさっと転職するほうが幸せになれるはずです。

第二新卒は人生やり直しのラストチャンス

結論、第二新卒は新卒の失敗をやり直す最後の機会です。

中途転職では大きなキャリアチェンジは難しくなるので。

第二新卒カードが使えるのは、卒業後3年以内。

あのとき使っておけば・・・

という後悔だけはしないでください。

第二新卒の薄給対策【結論:副業でカバー可能】

でも給料少ないと生活できないよ・・・・

という方には、副業をおすすめします。

第二新卒は「心」も「時間」も余裕がもてる

ぼりお
副業なんてやれる自信ないんだけど。。。

と思うかもしれませんが、大丈夫です。

第二新卒で転職すると、本業はヌルゲーになるので。

求められる仕事レベルが新卒と同じなので、ぶっちゃけ超楽です(※もし新卒より上を要求されたら、その分給料も要求しましょう)。

本業の負担が小さいので、心も時間も余裕があり、副業に注力出来ますよ。

実際に僕は平日4時間、休日8時間くらい副業にあてていて、副業収入は12万くらいです。

おすすめの副業はWebライター

ぼりお
副業なんてなにすればいいかわからない。。。

というかたは、Webライターがおすすめ。

特別な資格は必要なく、日本語をパソコンで打てれば在宅で稼げます。

Webライターになる流れとしては次のとおり。

Webライターになる手順

  • クラウドワークスに登録する(所要時間:30分)
  • 個人ブログを立ち上げる(所要時間:1時間)
  • 案件を獲得する(所要時間:4時間)

結論、Webライターには1日でなれます。

まとめ:前向きになれる「不満」は最高のエネルギー

給料が下がることは「不満を原動力にできる」というメリットでもあります。

特に20代のように若い頃の努力は後の人生に大きく影響します。

転職して給料が下がったとしても、あなたのスキルや価値が変わるわけではありません。

給料が下がった「不満」をエネルギーにして、自身の価値を高めていきましょう。

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