会社が辛くて今すぐ辞めたいけど、次も決まっていない。
あと、一度でも辞めたら人生終わる気がして怖い。。。
こんな悩みを解決する記事です。
結論から言うと、仕事を辞めても人生は終了しません。
実際に新卒から2年で会社を辞めた筆者も、退職後に幸せな人生をゲットしました。
私は転職で、理想の暮らしを手に入れました。
この記事では、鬱で仕事を辞めても人生は終わらない理由と、これから幸せに働ける仕事を見つける方法を紹介します。
この記事を見れば、あなたの辛い心も軽くなるはずです。
筆者 プロフィール
新卒の会社で鬱になり2年で退職
転職経験2社
現在は大手転職サイトのフリーライター
- 新卒の会社で鬱になり2年で退職
- 転職経験2社
- 現在は大手就職情報サイトのフリーライター
仕事辞めても人生は終わりじゃない!!3つの理由
今の仕事が辛くても、辞めることには大きな抵抗があるでしょう。それは、次のような不安があるからでしょう。
- 一度リタイヤしたら、もうキャリアは組には戻れないかも
- 周りから根性なしと思われるかも
- 転職はさらに条件が悪くなるかも
でも安心してください。仕事を辞めても人生は全く終わりません。
僕が新卒3年目で転職したときも同じ不安を抱えていましたが、今思えば全く心配する必要はありませんでした。
その理由は、次の3つです。
- 現代では転職が当たり前の時代になっている【個人で勝負する時代】
- 自分に合わない仕事がわかったことは前進【強みを探すチャンス】
- 合わない仕事で鬱になる方が人生終わる
1つずつ詳しく解説しますね。
現代では転職が当たり前の時代になっている【個人で勝負する時代】
日本では終身雇用が崩壊し、「転職が当たり前」の時代に移行しています。
これは内閣府が推し進めている政策なので、止まることはありません。
つまり、1つの会社に長く勤められなかったからといって、気にする必要は全くないのです。
企業も転職者を積極的に受け入れるようになるので、転職先にも困りません。
有識者の中にはむしろ、「転職を1度もしたことがない方がやばい」という時代になるという人もいるほどです。
自分に合わない仕事がわかったことは前進【強みを探すチャンス】
人間には向き不向きがあるので、将来成功するには、向いている仕事を見つけることが重要です。
しかし、日本人のほとんどは自分の向き不向きを知らないまま仕事を続けています。
それは、今の仕事が我慢できるレベルだから。中途半端に我慢できるせいで、向いている仕事を探すチャンスを失っているのです。
しかし、あなたはラッキーです。
なぜなら、今回あなたが「我慢できないほど辛い仕事」を見つけたことは、向いている仕事を新たに見つけるチャンスだからです。
仕事が合わないと気づいたなら、それはあなたの成長の一歩です。
理由としては、自分に合わない仕事を見つけることで、自分の適性をより深く知るチャンスになるからです。
具体例として、「働き方改革推進ガイドライン」においても、自分に合った働き方を模索することが労働者の満足度向上に繋がるとされています。
「自分に合った仕事を見つける過程は困難だったけど、今は前に進めたと感じています」
一つの失敗が必ずしも後退ではなく、自分に合った道を見つけるための前進であると言えるでしょう。
合わない仕事で鬱になるリスク
合わない仕事は単にストレスの源でなく、鬱病に繋がるリスクもあります。
その理由として、職場でのストレスは鬱病の主な原因であり、自分に合わない環境下ではそのストレスが増幅されるからです。
具体例として、厚生労働省の報告によれば、職場のストレスが鬱病の発症に影響していると指摘されています。
「合わない仕事を続けた結果、自分も鬱病を発症しました。早めの対処が必要だったと反省しています」
自分に合わない仕事を無理に続けることは健康を損なう可能性があるため、早めの対応が必要であると断言できます。
次が決まってなくても辞めていい【まずは休もう】
次の仕事が未定で、今の仕事を辞めることに不安を感じるあなたへ。このセクションは、仕事を急いで決めず、まずは自分自身と向き合い休むことが、次に自分に合った仕事に就くための重要なステップであることを明らかにします。
【危険】ストレス過多ではやりたいことがわからない
過度なストレスは本当に何をしたいのかを見失わせる恐れがあります。この状態で次の職を決めると、再び自分に合わない仕事に就く可能性が高まります。
日本の労働安全衛生研究所によると、ストレスが判断力や思考力を鈍化させることが示されています。そうした状態での新しい仕事の選択は危険であり、まずはストレスを解消し自分の本当の願望を明確にすることが重要です。
「ストレスで全く頭が働かなくなった時期があった。休んで自分を取り戻し、理想の仕事に出会えた」と、ある労働者が回想しています。
自由な時間が自分の可能性を広げる
職を辞めた後の自由な時間は、自分に合う仕事を見つけるための重要な期間となるでしょう。それは自分自身の深い部分と向き合い、次のステップを検討する絶好の機会です。
日本労働環境機構の調査により、自由な時間での自己啓発が新しい道を開くきっかけになることが分かっています。焦らず、自分にとって何が重要なのか、どんな仕事が合うのかを真剣に考える時間が次の適切な仕事選びにつながります。
「辞めた後の時間を使って自分の適性を見つけ、今は本当に満足している仕事についています」と、ある労働者の声があります。
このセクションは、焦らず、自分に合う仕事探しのために一度休息する勇気が必要であることを強調し、あなたに次の仕事選びでの確固たる方向を提供します。あなたが次に進む道は、自分自身の内側にあることを忘れず、慎重に選択を進めてください。
仕事を辞める時のお金の話
仕事を辞めることを考える際、ほとんどの人が抱くお金の心配。しかし、有給休暇の消化や失業保険など、きちんとした準備と知識があれば、この心配を大きく和らげることができるのです。
まずは有給消化
有給休暇の消化は、辞職前に行うべき重要なステップです。未消化の有給休暇は給与として支払われる権利で、労働基準法により保障されています。
「有給を消化して余裕を持って次のステップに進んだ」という声も多く、有給の適切な消化は経済的な安心につながります。
失業保険をもらう
次に考慮すべきは失業保険の受給です。厚生労働省により提供される失業保険は、新しい仕事を見つけるまでの一時的な支援策となります。
「失業保険を受けて、焦らず自分に合った仕事を見つけられた」という労働者の声が多く聞かれます。これにより、お金の心配を抱えずに転職活動を進めることが可能となります。
足りなければネット副業がおすすめ
さらに収入を補完したい場合、ネット副業が良い選択肢となることもあります。経済産業省のデータにより、ネット副業による安定した収入が確認されており、自分のペースで働くことができます。
「ネット副業で収入が安定し、安心して新しい職を探せた」と多くの労働者が感じています。これにより、お金の心配をしなくて済む余裕を手に入れ、理想の次の職場を見つけることができるでしょう。
仕事辞めた後に人生を豊かにする方法
仕事を辞めた後の人生を豊かにするためには、自分に自信を持つことが重要です。次の仕事を急ぐことなく、自分の適性を知り、自分に合った働き方を探ることが、次のキャリアステップにとって重要であると言えるでしょう。
自分の適正を知る
自分に合った仕事を見つけるためには、まず自分の適性を知ることが欠かせません。理由は、自分の得意なことを理解すると、それを活かした仕事が選べるからです。
具体例として、キャリアカウンセリングを受けることで、自分の強みや興味を持つ分野を明確にすることができます。「キャリアカウンセリングで自分の適性を知り、自信を持って次の仕事に臨むことができた」という一般の職業人の声もあります。
自分に合った仕事を探すプロセスは、次のキャリアに向けた自信づくりにつながるでしょう。
副業をする
次に、自分に合った仕事を見つけるために副業をすることも一つの方法です。理由は、副業を通じて新しいスキルや興味を持つ分野を探りながら、経済的な安心も得られるからです。
具体例として、ウェブデザインの副業を始めた一般の職業人が「副業で新しい分野に挑戦し、自分に合う道を見つけることができた」と感じたケースがあります。このような経験は、新しい道を探す勇気を与えるかもしれません。
副業を通じて、自分に合った仕事を探す過程は、自信を回復し、次のキャリアへの道を開く一助となるでしょう。
鬱で仕事を2年で辞めた筆者の体験談【人生終わらなかった】
仕事を辞めるという決断は私にとっても非常に怖いものでした。鬱という厳しい状況下で働いていた私は、2年間の努力の後、とうとう限界が来たと感じました。この文章では、私がどのようにその大変な時期を乗り越え、今日の幸せな状況に至ったのかを共有します。
当時、鬱によって毎日の仕事が耐え難いものとなっていました。理解のある上司や同僚はいましたが、自分自身が抱える体調の問題は避けては通れない壁でした。
「人生が終わるのではないか」という不安と戦いながら、私は最終的に仕事を辞める決断をしました。その決断は非常に困難でしたが、それが私の人生の新しい章の始まりであることをまだ知らなかったのです。
仕事を辞めた後、私は自分の心と体の健康を回復するために時間をかけました。専門家の助言を受けながら、ゆっくりと自分を取り戻しました。
そして、何よりも大切だったのは、新しい道への第一歩を踏み出す勇気でした。「自分に合った仕事は見つかるのか?」という疑問は常に頭をよぎりましたが、あの時の行動が、今の幸せへの道を開いたのです。
私は新しい趣味を見つけ、新しい友達との繋がりを築き、自分に合う新しい職場を見つけました。ここでの経験は私に自信を与え、人生が終わったわけではなく、新しい始まりだったことを確信させました。
仕事を辞めることの恐怖を感じる方へ、私の体験談から一つだけ伝えたいことがあります。それは、人生における困難な選択が、未来の素晴らしいチャンスへの扉であることもある、ということです。何事も諦めず、自分の心と体の声を信じて、次の一歩を踏み出してみてください。私のように、人生は終わらなかったのですから。
まとめ:仕事を辞めたら新たな可能性が待っている
仕事を辞めることは、多くの人にとって非常に大きな決断です。不安や恐れが頭をよぎることは自然な反応かもしれません。しかし、重要なのは、その決断が新たな人生の道を開く可能性を秘めているということです。
現在の仕事に対する疑問や不安がある場合、まずはプロのキャリアカウンセリングを受けることをお勧めします。客観的な視点から自分の状況を判断してもらい、自分に合った方向性を見つける助けとなるでしょう。
次に、自分の心と体の声に耳を傾け、自分に何が必要なのかを真剣に考えてみてください。退職や転職は、自分自身の成長と新しい人生のスタートにつながるチャンスかもしれません。
仕事を辞めることは、必ずしもマイナスの選択ではありません。新しい道、新しい可能性が待っている場合もあるのです。自分自身を信じ、自分に合った人生の道を探す勇気を持つことが、次の一歩への鍵となるでしょう。
コメント