会社がつまらないし、行きたくない。
そもそも仕事が嫌いなのに、働かないと生きていけないことに絶望。
このまま何十年も働かないといけないの??
仕事に興味を持てと言われるけど、そもそも仕事自体が嫌いだから無理。
なんでみんなそんなに一生懸命できるの?
自分がおかしいのかな。。。
こんなお悩みを解決する記事です。
- 「仕事が嫌い」と思う方が正常
- 仕事が嫌いだと感じる理由
- 活き活きと仕事をして楽しく生活する方法
この記事を書いている私も、かつては仕事が本当に嫌いでした。
仕事が嫌いすぎて何度も転職しましたが、今でも進んで残業とかして頑張っている人の気持ちは全く理解できません
しかし、副業を始めたら、その仕事(副業)が楽しくなりました。
副業をすると、こんな好循環になるからです。
副業を始める
→スキルが上がる
→収入になる
→面白い
→やる気が出てさらにスキルが上がる
→さらに収入が上がる
副業を経験した今なら、会社の仕事がつまらないのは「会社のため」のものだからだとわかります。
- 成果を出しても給料はみんなほぼ同じ
- どんな素晴らしい発明も、権利は会社のものになる
- 60まで働いても、再雇用では給料は半額以下になる
こんな状況なら、仕事にやる気を見出せない方が普通です。
つまり、そもそも仕事が嫌いなあなたは正常です。安心してください。
僕のように「自分のため」にできる仕事を見つければ、きっとあなたも楽しくなるはずです。
想像してください。
仕事が楽しくなって、収入やスキルもどんどん上がっていく自分を。
この記事の後半では、会社員を続けながら始められ、かつ最終的に独立できるまで稼げるおすすめの副業も紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
筆者 プロフィール
大手転職情報サイトのフリーライター
30代でニート経験あり
転職経験2社
- 大手就職情報サイトのフリーライター
- 30代でニート経験あり
- 転職経験2社
【体験談】仕事を辞めてもなんとかなった【むしろ幸せ】
仕事を辞めてもなんとかなる根拠として、私が30代で退職したときの体験を紹介します。
結論、30代で仕事を辞めた結果、なんとかなるだけでなく、その後の人生は幸せなものになりました。
実際に仕事を辞めてみて、気づいたことがあります。
それが、次の5つです。
- 仕事で心身を壊したら働く意味がない
- 会社員だけが正解じゃない
- 会社員は出ていくお金も多い
- パートナーも理解してくれた
- 副業はやっておいた方がいい
仕事で心身を壊したら働く意味がない
僕は以前、仕事のストレスでじんましんが出たり、何をしても楽しくない精神状態になったことがあります。
自殺が頭をよぎったこともあります。
しかし冷静に考えれば、仕事は生きるため手段でしかありません。
仕事のために体を壊してしまっては本末転倒です。
体や心が「しんどい」「つらい」と感じているなら、辞めるのが正解です。
私たちは仕事をするために生きているのではありません。
より良く生きるため、お金を稼ぐために仕事をしているだけで、自分の人生を犠牲にしてまで仕事を続ける必要はないのです。
会社員だけが正解じゃない
以前の僕は、会社を早期に退職したら人生が詰むと思っていました。
でも、実際には会社員以外にもお金を稼ぐ方法がたくさんあります。
事実、フリーランスとして会社に属さず働いている人は年々増え続けています。
「会社員は安定」も過去の話
フリーランスは不安定なイメージがありますが、近年では会社員でも全く安定とは言えません。
ITやAIにより世の中は急激に変化しており、どんな企業も気を抜けば一瞬で傾く時代だからです。
日本の終身雇用が崩壊した今、会社員でもいつリストラ・企業の倒産に会うかわかりません。
むしろ自分で稼ぐ力を積み上げられるフリーランスの方が、近年の激動の時代を生き抜く力には適しているとも言えます。
会社員は出ていくお金も多い
会社員を辞めてみると、生活費が安くなりました。
下記のような出費がほぼなくなったからです。
- 仕事用の服(スーツやシャツのクリーニング)
- 飲み会代
- 毎日の昼食・夕食代
- ストレス発散のレジャー代
飲み会はお金のだけでなく、時間の浪費もすごかったですね。。。
会社を辞めると失業保険ももらえるので、貯金が大きく減ってしまうことはありませんでした。
パートナーも理解してくれた
仕事を辞めるのに気になるのが、周りからの目です。
当時の僕は交際相手に無職になることを伝えるのが怖かったのですが、相手はあっさり僕の決断を理解してくれました。
一時的に収入がなくなることよりも、私が毎日辛い思いをする方が問題だと言ってくれました。
収入や世間体の問題は、信頼関係さえあれば周りも受け入れてくれるものなのだと安心しました。
副業を始めるといい
仕事を辞めて時間ができたら、副業を始めてみると良いこともわかりました。
金銭面で余裕が持てますし、「会社に勤めなくても稼げる」という自信にもなるからです。
会社員時代は忙しくて副業をする時間は取れませんでしたが、仕事を辞めることで挑戦できました。
僕の場合は再就職後も続けており、最終的に副業一本で独立しました。
このように副業は会社勤めをしなくても稼げるほどになる可能性もあるので、希望に溢れています。
軌道に乗るまでは確かに苦労はしますが、やっていて損はないと思います。
- また、副業は新たなスキルや知識を習得する機会でもあります。自分の趣味や得意分野に基づいた副業を見つけることで、やりがいや充実感を得ることもできます。
30代が仕事を辞めてもなんとかなる理由
結論、30代は次を決めずに仕事を辞めてもなんとかなります。
事実、僕を含めて知り合いがみんななんとかなっているから。
僕は現在転職関係の仕事をしているため、同じ境遇の人によく会うのです
なんとかなる理由としては、次の5つです。
- 失業保険がもらえるから
- やりたいことが見つかるから
- 30代なら再就職できるから
- 副業に力をいれられるから
- 転職は当たり前の時代だから
私の体験談と交えて1つずつ解説します
理由①失業保険がもらえるから
仕事を辞めても失業保険でお金が入るので、当面の間は困りません。
さらに「傷病手当金」という公的制度を利用すれば、退職後に最大18ヶ月給付金がもらえる可能性があります。
- 働けなくなったときに受給できる給付金
- 前職の給与の3分の2の額が支給される
- 最大1年6ヶ月受給可能
でも保険金や手当をもらう手続きがわからない。。。。
という方も安心してください。
傷病手当金や社会保険給付金の申請をサポートしてくれるサービスがあります。
理由②やりたいことが見つかるから
現在のように疲弊しきっている状態では、とにかく休みたい、何もしたくないというのが本音ではないでしょうか。
やりたいことなんてないよ。。。
という状態のはずです。
しかし、仕事を辞めてストレスや疲れが抜けると、だんだんとやりたいことが出てきます。
僕も最初は友達と会う気力すらありませんでしたが、会社を辞めたらフリーランスの職業に目覚め、今では本業になってしまいました。
自分が情熱を持って取り組めることに出会えれば、再就職も簡単ですし、必ず他の人より成長が早いです。
なぜなら、努力を努力と思わないから。
「好きこそものの上手なれ」というやつです!
本当に好きなことが見つかれば、30代でちょっと休んでもすぐに巻き返せます。
理由③30代なら再就職できるから
日本は少子高齢化が進み、30代でも若手と扱われるようになってきました。
熱意を持って働いてくれる30代の人材は、どの企業も欲しがっています。
事実、大手転職サイトのdodaによれば、2022年の転職者の平均年齢は男性で33歳です。
また転職成功者のうち、半数以上が30代以上でした。
【参考】doda
30代でもまだまだ転職を受け入れている優良企業はたくさんあります。
理由④副業に力を入れられるから
仕事を辞めて時間ができれば、副業に挑戦することができます。
副業は始めた直後は大変ですが、実は一度軌道に乗ってしまえばそこまで忙しくありません。
例えば僕がやっているブログは、アクセスを集められるようになってからは、1年間放置していても毎月5万ほど稼いでくれています。
会社員でいるうちは忙しくて副業を始めるのは難しいですが、副業を軌道に乗せてから働き始めるのは割と楽です。
副業を収益化した状態で再就職すれば、収入の柱が2つになります。
会社からの給料以外にも収入があることは、この変化の激しい次第を生き残るのには本当に大きなアドバンテージです。
理由⑤転職は当たり前の時代だから
時代が変わり、今は転職はもはや当たり前になってきました。
従来の年功序列、終身雇用を企業が維持できなくなったからです。
事実、日本ナンバーワンのトヨタが終身雇用を守るのは不可能と声明を出しています。
終身雇用が崩壊した今、「転職したことがない」ということがむしろマイナスになる可能性すらあります。
勇気を持って、自分の環境を変えれる人こそ社会に求められる人材と言えるでしょう。
【危険】30代は辞めたいなら何もしない方がヤバい
30代ですでに今の会社を続けるのがしんどいなら、そのままにしておく方がリスクが高いです。
その理由は次のとおり。
- モチベーションが上がらず、スキルや経験がつかない
- 3-2 スキルなしのまま年齢だけ重ねると、リストラ候補にされやすい
- 3-3 40代、50代では転職はほぼ無理
モチベーションが上がらず、スキルや経験がつかない
毎日辞めたいと思いながら仕事をしていても、スキル・経験がつきません。
これでは若い時の貴重な時間を、給料に変えているだけです。
仕事はお金を稼ぐだけでなく、経験やスキルを身につけ成長するためのものでもあります。
辞めたいままだと、これからもずっと自己成長の機会を得られないことになります。
それならば、一度仕事を辞めて打ち込めることを探した方が絶対に人生にプラスです。
スキルなしのまま年齢だけ重ねると、リストラ候補にされやすい
スキルがないまま40代や50代に突入してしまうと、会社が傾いたときに真っ先にリストラ候補されてしまいます。
- スキルがないので会社に貢献できない
- 年功序列で給料だけは高い
- 年も重ねて成長の余地が少ない
あなたが経営者でも、こんな人材はリストラの第一候補でしょう。
実は僕も成長できないのが心配で転職しました。
前の会社が嫌すぎて、全然頑張ろうと思えなかったからです。
今仕事を辞めるのも不安だと思いますが、放っておくとそれこそ取り返しのつかない事態になるかもしれません。
40代、50代では転職はほぼ無理
転職は年齢が上がるほど難しくなります。
40代や50代は、今まで培ってきた人間関係をフル活用して活躍する時期です。
その時期に転職して、また1からやり直すというのは現実的ではなく、企業もよほどの人材でなければ採用しません。
そもそも募集がかなり限られます。。。。
【結論】仕事を辞めたいなら早い方が良い
結論、仕事を辞めたいなら退職や転職を先延ばしにしない方が良いです。
転職は若ければ若いほど有利だからです。
行動しなければ何も変わりません。
小さなことで良いので、まずは行動してみましょう。
30代が仕事を辞められない理由と対策
30代ならなんとかなるってわかって安心したけど、やっぱり踏ん切りがつかない。。。
こんな漠然とした不安があるはずです。
そこで、その不安はどこから来るのか、対策をどうすれば良いか、僕の経験からお話します。
原因がわかるとスッキリしますよ
理由①人間は環境の変化を嫌う
まずあなたの不安は、人間の本能である「変化を嫌う」というところから来ています。
これは本能なので抗えません。
原始時代、人類のような弱い生き物にとっては未知の土地へ行くことは極めてリスクを伴う行為でした。
ひ弱な人類は出来る限り変化を避け、元の地にとどまることで生き残ってきたのです。
この「変化を嫌う」本能がいまだに私たちにも備わっています。
しかし現代では、この本能が大切な決断を邪魔してしまいます。
仕事選びや転職で死ぬことはないのに、必要以上に私たちを不安な気持ちにさせてしまうのです。
「昔と今は違うんだよ」と自分の本能に伝えて、良い変化を決断してください。
4-1 再就職できるか不安
これは「転職は在職中にしないと失敗する」という風説から来る不安です。
実際には先に退職してから再就職に成功する方もたくさんいるのに、イメージだけが先行してしまっています。
転職サイトや転職エージェントに登録して、自分の市場価値を知りましょう。
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求人数10万件越えの大手。あらゆる企業のデータをそろえているため、転職後のギャップが少ない。 - 第二新卒エージェントNeo:
28歳まで利用OK。若者向けに、ワークライフバランスを尊重した企業を厳選して紹介してくれる。 - パソナキャリア:
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お金の問題
仕事を辞めたら無収入になってしまうことも不安のひとつでしょう。
しかし実際は辞めても失業保険や傷病手当金がもらえるため、約1年は生活に困りません。
それでも不安かもしれませんが、今の仕事を続けていても決して幸せにはなれません。
仕事とはお金を得て幸福に生きる手段です。お金のために幸せを犠牲にしてしまっては本末転倒です。
世間体
仕事を辞めることが周囲の人々や社会的な評価に影響を与えることへの不安もあります。
しかし、自分自身の幸福や心の健康を優先することが大切です。
その理由は2つ。
- 周辺は思っているほど自分に興味はない
- 応援してくれる人は、どんな自分でも応援してくれる
自分の生きたいように行動しましょう。それだけで世界は変わります。
他人の意見にとらわれず、自分の人生を自分で切り開く勇気を持つことが対策となります。自分の選択に自信を持ち、自己実現に向かって進んでいきましょう。
会社に言い出し辛い
退職を会社に言うのが怖くて辞められない人もいます。
ひどい場合だと、退職届を受け取ってもらえなかったり、引き継ぎのためと言っていつまでも退職させない会社があるからです。
しかし、これらは退職代行サービスを使えば全てクリアできます。
退職代行なら、会社の誰にも会わずに退職までの全ての手続きを代行してくれるからです。
有給休暇の消化や退職金の請求など、法律を根拠に退職者に最も有利な条件で退職させてくれます。
お金はかかりますが、実際に自分で全て行うよりもお得に退職できることが多いのでおすすめです。
30代が仕事を辞めるステップ
「仕事を辞めてもなんとかなる」とは言え、できる限りリスクは小さくしたいところです。
そこでリスク最小で仕事を辞めるステップを紹介します。
- 自分の需要を確認する
- 生活に必要なお金を考える
- 退職願いを出す
ステップ①自分の需要を確認する
辞める前に転職市場で自分の需要を確認しましょう。
ここで自分を求めてくれる企業があるとわかれば、安心して退職できます。
自分の需要を知るためには、転職サイトやエージェントに登録すればOKです。
転職サイトの「逆スカウト」や転職エージェントが、あなたを欲しがる企業をリストアップしてくれるので参考にしましょう。
良い求人があればこの段階で次の転職先を決めてしまっても良いですが、次の仕事は考えられない状態なら、需要の確認だけでやめておきましょう。
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ステップ②生活に必要なお金を考える
仕事を辞めてから、自分が必要とするお金を計算しておきましょう。
失業保険や傷病手当金がもらえるとはいえ、生活費が多ければ貯金を切り崩さなければなりません。
また、いつまでに再就職すれば良いかの目処も立ちやすいでしょう。
ステップ③退職願いを出す
ここまで来れば、あとは退職願いを出すだけです。
まずは上司に退職したい旨を口頭で伝えるのが良いでしょう。
退職願いは基本的に会社のフォーマットがあるので、口頭で伝えたあと、総務関係の人から書類をもらえばOKです。
ちなみに、次の様な場合は「退職代行」を活用すると面倒ごとを回避できます。
- 退職を切り出す勇気がない
- 不当に引き止められる
- 有給消化ができないかもしれない
- 退職金を減らされるかもしれない
退職代行はプロのコンサルタントが、円満な退職のために必要な手続きや文書作成などを代行してくれます。
これにより、感情的な摩擦や困難なコミュニケーションを回避し、会社や同僚との関係を良好に保つことができます。
まとめ:30代なら次を決めずに退職しても大丈夫
結論、30代なら次が決まっていなくても退職してもなんとかなります。
失業手当がもらえるので、当分の生活は問題ありません。
また一度仕事から離れることで、自分の将来を冷静に考え直す機会にもなります。
いずれにしても、行動しなければ何も変わりません。まずは小さな一歩でいいので踏み出してみましょう。
どうしても不安な場合は、プロのキャリアカウンセラーに相談するところから始めましょう。
小さな一歩が、明るい未来につながります。
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キャリアコンサルタントの国家資格をもつアドバイザーが専任で悩みを聞いてくれる - 第二新卒エージェントNeo:
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