こんな人におすすめ
- 今の仕事は嫌だけど、やりたい仕事がわからない・・・
- 自分に向いてる仕事はなんだろう。。。
- 職を変えて毎日充実した日々を過ごしたい!
こういった悩みに応える記事です。
この記事でわかることは下記の通り。
- 向いてる仕事がわからない理由
- あなたに向いてる仕事を見つける方法
- それでも向いてる仕事がわからないときの対処法
この記事を読むことで、あなたに向いてる仕事がわかります。
なぜなら私も、向いてる仕事に出会えたから。
筆者である私、イトウもこの方法で実際に向いてる仕事(Webライター)に出会えました。
大手就職情報サイトの専属ライター
転職経験2社
3年かけて向いてる仕事に出会う
大手就職情報サイトの専属ライター
転職経験2社
3年かけて向いてる仕事に出会う
私は向いてる仕事探しに3年も費やしてしまいました。
この記事では、私が適職に出会うまでの3年で特に重要と感じた「7つの問いかけ」を紹介します。
この「7つの問いかけ」を実践することで、私の3年間をショートカットして、最短で向いてる仕事に出会えます。
本気で人生を変えたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
【はじめに】 向いてる仕事がわからない5つの理由
本題に入る前に、そもそもなぜ向いてる仕事がわからないのか、原因を解説します。
原因を理解しておくと、向いてる仕事探しの精度がグンと上がるので、最初におさえておきましょう。
理由は下記の5つです。
- 今の仕事で成果が出ないから
- 世の中にどんな仕事があるかわからないから
- 経験している職種が偏っているから
- 働くこと自体が嫌になってしまっているから
- 周囲の目を気にしてしまうから
カンタンに1つずつ説明します。
【理由①】今の仕事で成果がでないから
仕事の自信を失ってる状況なので、
どの仕事をやってもダメなんじゃないか・・・・?
と思っている状態です。
「今の仕事が向いてないだけで、他に向いてる仕事は必ずある!」
と思っておくと、前向きに早く向いてる仕事に出会えます。
【理由②】世の中にどんな仕事があるかわからないから
そもそもどんな仕事があるか知らなければ、向いてる仕事を見つけようがありません。
日本には1,700種類もの仕事があります
今はググればなんでも調べられるので、まずは広く調べてみましょう。
【理由③】経験から「できそうなこと」を探しているから
次の仕事を探すとき、無意識のうちに経験のある(やれそうな)仕事に目が行っていないでしょうか。
例えばこんなふうに。
- 営業職経験あり→業界を変えるも、また営業職で探す
- 技術職経験あり→前職の知識が活かせるかどうかで探す
これだと向いてる仕事が見えてきません。今の仕事が向いてないから次の仕事を探すわけですから。
私は営業が長かったのですが、ネットでちらっと見つけたWebライターを試しに副業でやってみたら、向いてました。
過去の経験から「できる」ではなく、「興味を持って続けられそうか」という観点で仕事を見てみましょう。
【理由④】周囲の目を気にしてしまうから
本当はやりたいことがあるのに、周りからの反対を恐れて選択肢から外してしまうケースです。
実は私もそうでした。
本当に自分がやりたいことより、年収や肩書きなど、周りの評価を気にしてしまうんです。。。
でもこれって本当は逆で、自分に向いてる仕事を選ぶから他人に評価されるんです。こんな感じ。
周りの目を気にせず自分に向いてる仕事を選ぶ
↓
向いてるから仕事が上手くいく
↓
周りの人に一目置かれる
周囲の目よりも自分の気持ちを大切にすると、結果的に周りからの評価も良くなるんです。
【理由⑤】働くこと自体が嫌になってしまっているから
仕事のストレスで、何もやる気が起きない状態です。
私もそうでしたが、過度に仕事のストレスを受けると
なにもしたくない。。。
外に出るのも嫌だ。。。
と現実逃避してしまいます。
この状態は危険で、仕事を探せる状態にありません。まずはストレスを抜くことから始めましょう。
いったん仕事から離れるのが、最も効果的です。
- 有給休暇をもらう
- 休職制度を利用する
- 貯金があるなら退職してみる
気持ちが落ち着くと、やりたいことや前向きな気持ちが戻ってきますよ。
有給や休職はあなたの権利なので、気にせず使いましょう。
不安な場合は、その道のプロに相談してみましょう。
労働組合が運営している「退職代行ガーディアン」なら、Lineで無料相談が可能です。
退職だけでなく、休職についても無料で相談に乗ってくれますよ
それではいよいよ、あなたに向いてる仕事がわかる7つの質問を見ていきましょう。
あなたに向いている仕事がわかる!7つの問いかけ
お待たせしました、あなたに向いてる仕事がわかる7つの問いかけはこちらです。
- あまり苦労せずにできたことはありませんか?
- 時間を忘れて没頭したことはありませんか?
- 頼まれてないのに率先してやってあげたことはありませんか?
- 自分も楽しんでいたのにお礼を言われたことはありませんか?
- あなたはどんな時に喜びますか?
- あなたが嫌いな仕事はなんですか?
- できることならどんな人生にしたいですか?
この7つをあなた自身に問いかけることで、自然と向いてる仕事が見えてきます。
【質問①】あまり苦労せずにできたことはありませんか?
周りと比べて「あまり苦労せずにできたこと」がないか過去を振り返ってみましょう。
仕事以外でもOKです。
「苦労せずできる=向いてる、才能がある証拠」なので。
例えばこんな感じ。
- ゲームはすぐコツがわかる
- 人前で話すことに始めから抵抗はなかった
- ゴルフのパターはメキメキ上達した
小さなことでいいので、できるだけたくさん書き出してみてください。
【質問②】時間を忘れて没頭したことはありませんか?
何かに熱中して、
気づいたらもうこんな時間!
となった経験を振り返ってみましょう。
没頭=極限の集中です。
高い集中力で取り組めるのは才能であり、向いてる可能性が極めて高いです。
色々あるはずなので、下記のように書き出してみましょう。
- ゲームをしてたら1日が一瞬で終わってしまった
- デートで女性を笑わせてたらすぐに終電の時間になってしまった
- 家電を調べていたら気づけば3時間も経っていた
【質問③】頼まれてないのに率先してやってあげたことはありますか?
特に頼まれた訳ではないのに、率先してなにかしてあげた経験を思い出してみましょう。
例えばこんな感じ。
- 同僚が忙しい時、仕事の一部を手伝ってあげた
- 友達との飲み会の幹事は大体自分がやる
- 会議の議事録作成はいつも自分が担当している
それは相手がやるより、あなたがササっとできてしまうものだったはず。
つまり、無意識のうちにあなたが得意だと思っていることです。しかも率先してやっているので、嫌な思いも一切していません。
仕事にすれば嫌な気持ちもしないし、無理なく成果も出せますよ。
【質問④】自分も楽しんでいたのにお礼を言われたことはありませんか?
自分が楽しむために行動しただけなのに、結果だれかをハッピーにさせた経験はありませんか?
例えば。。。
- ピアノが好きで弾いていたら、聴いてくれるひとに感謝された
- 花が好きでオフィスに飾っていたら、同僚から褒められた
- 行きたいカフェを探して友人をさそったら「いつもお店選びありがとう」と言われた
感謝されるということは、人の役に立っていることであり、仕事にできるチャンスです。
自分が楽しむための行為が、仕事になるかもしれません。
そんな美味い話あるのか・・・?
と思うかもしれませんが、意外とあります。
【体験談】私は趣味の写真が仕事になった
私は写真が好きでインスタに投稿してるのですが、それがお金になってしまいました。
自分が楽しくて撮影しているだけなのに、
- いつも楽しみにしてます!
- 観光の情報もらえて助かります!
とコメントもらえたりして、フォロワーが3000人くらいになりました。
すると企業から「ウチの製品紹介してくれませんか?」と連絡がきて、お仕事の話になることは結構あります。
こんなふうに、趣味を仕事にするのも意外と難しくありません。
ネットやSNSのおかげで、いろんな仕事ができる時代です。
【質問⑤】あなたはどんな時に喜びますか?
「あなたが喜びを感じるツボ」から仕事を探すアプローチです。仕事で喜びを感じられたら最高ですよね。
例えば下記のように、あなた喜びを感じた瞬間を書き出してみましょうl。
- 誰かに感謝されたとき
- 何かモノを完成させたとき
- 人が思い通りの反応をしてくれたとき
【質問⑥】あなたが嫌いな仕事はなんですか?
あなたが経験した中で、嫌いな仕事を書き出してみてください。
嫌いだとわかっている仕事は真っ先に除外しましょう。
例えばこんな感じ。
- 営業はこりごり
- 倉庫で作業はしたくない
- 1日中机でPC作業は持たない
バイトでの経験もOKです。
嫌いな仕事を除外すれば、向いてる仕事の方向性が見えてきます。
【質問⑦】できることならどんな人生にしたいですか?
あなたの理想の人生を想像してみましょう。理想から逆算すれば、適した仕事が見えてきます。
質問①〜⑥で向いてる仕事を絞りつつ、その仕事で理想が実現可能かチェックしていく感じです。
例えばこんな感じ。
理想の人生:人間関係にストレスを感じることなく、家族と楽しく暮らしたい
→仕事の候補:IT系、デザイン系、インフラ系
この場合なら、有力なのは「IT系」かなと。
なぜならIT系はテレワークしやすいから。
会社に行かなければ面倒な人間関係に疲弊することはありません。
しかもIT業界は伸び続けてるので、給料面でもGoodです。
デザインもITに含まれるので、プログラミングあたりから始めてみるのがいいですね。
こんな感じで、理想の人生から逆算していくと、いい感じに仕事を絞れます。
理想を実現できる仕事なんて、
思い浮かばない。。。
という人は、私にお気軽に相談ください。一緒に考えましょう。
以上、7つの質問に答えることで、向いてる仕事が見えてきます。
それでも向いてる仕事がわからない時の対処法【3つの適職診断】
7つの質問には答えてみたけど、ピンとこない、、、
自分に本当に向いてるのか自信が持てない、、、
7つの質問に答えても不安な人は、次の3つを試してみてください。
- 【本気の人】キャリアカウンセラーに適職診断してもらう
- 【ぼんやり転職を見据えている人】適職診断アプリ
- 【自力で解決したい人】適職診断の本で勉強
【本気の人向け】キャリアカウンセラーに適職診断してもらう
メリット | デメリット |
---|---|
無料 マンツーマンで相談できる あなたに向いてる求人も教えてくれる | 相談する時間を確保しないといけない |
本気で向いてる仕事を知りたい人は、キャリアカウンセラーに適職診断してもらいましょう。
プロのヒアリングで、あなたに向いてる仕事を絞り込んでくれます。
無料で適職診断を受けたい人は、転職エージェントのキャリアカウンセラーでOK。
適職診断の結果をもとに、あなたに向いてそうな求人も見せてくれますよ。
無料で適職診断だけ受けてもOKです。
一応求人も見せてもらって、ピンとこなければ断ればいいだけ。
特に適職診断に強いのは、次の大手3つです。
- doda:
求人数10万件越えの大手。充分にヒアリングして適職診断してくれる - 第二新卒エージェントNeo:
28歳まで利用OK。若者への適職診断の実績が厚い。 - マイナビエージェント:
業界最大手。各職種に専任カウンセラーがいるので、診断後もさらに詳しくサポートしてくれる
複数のエージェントで診断を受けると、さらに高精度な結果が出ますよ。
どれも3分くらいで登録は終わりです。
適職診断してもらうと未来がワクワクしてくるので、それだけでも価値があります。
【ぼんやり転職を見据えている人向け】適職診断アプリ
メリット | デメリット |
---|---|
無料 手軽に向いてる仕事がわかる | 統計診断なので、あなたに本当に向いてるとは限らない ハズレの仕事に転職してしまうと、転職回数が増えてしまうかも 転職活動は自分でしなければならない 相談はできない |
「転職までは考えていないけど。自分に向いてる仕事は知っておきたい」という人は、適職診断アプリでもいいと思います。
今の仕事への適性もわかるので、モチベーションの維持にもなります。
代表的なアプリやサイトは下記の3つ。
ただし、あくまで統計を使った簡易診断なので、本当にあなたに向いてる仕事とは限りません。
【自力で解決したい人向け】適職診断の本で勉強する
メリット | デメリット |
---|---|
有料 時間がかかる 相談できない 自分の思い込みで判断して、失敗するリスクがある |
特によかった本は下記の2冊です。
自力で向いてる仕事を探したい人は、まずはこの2冊を買って勉強しましょう。
無料ツールを使って早く適職を見つけて、向いてる仕事を極めた方が何十倍も稼げますから。
※また、自分でやると判断をミスる場合もあるので要注意。
職業は1700種類以上もあるので、その中から1人で向いてる仕事を探すのは結構大変です。
【ちなみに】職種よっては副業や学習から始められる【おためしできる】
職業によっては副業から始められるので、試してみるのもおすすめです。
副業で始められる職業の代表例は下記のとおり。
- プログラマー
- Webデザイナー
- Webライター
- マーケティング
プログラマーとWebデザイナーは、プログラミングスクールの無料体験でお試しできます。
テックアカデミーだと、オンラインで1週間も無料体験できるので、さわってみるといいですよ。
Webライターは、ブログを書いてみればOK。マーケティングは、SNSやYoutubeでフォロワーを増やしてみるのが第一歩です。
いきなり「転職」が不安な人は、副業から始めることも検討してみてください。
まとめ:向いてる仕事は7つの問いかけで見えてくる
ここまでくれば、あとは行動あるのみ。 せっかく知識をゲットしても、行動しなければ変わりません。
転職は1歳でも若い方が有利なので、行動が遅れるほど選択肢が減ります。
せっかくあなたに向いてる仕事が見つかっても、年齢的にアウトだったら水の泡。
「時は金なり」です。
結論、今すぐできることから始めましょう。
最後にもう一度、あなたに向いてる仕事がわかる7つの質問をまとめておきます。
- あまり苦労せずにできたことはありませんか?
- 時間を忘れて没頭したことはありませんか?
- 頼まれてないのに率先してやってあげたことはありませんか?
- 自分も楽しんでいたのにお礼を言われたことはありませんか?
- あなたはどんな時に興奮しますか?
- あなたが確実に向いてないと思う仕事はなんですか?
- あなたが嫌いな仕事はなんですか?
- できることならどんな人生にしたいですか?
もし7つの質問でもピンとこないなら、下記の3つを試しましょう。
- 【本気の人】キャリアカウンセラーに適職診断してもらう
- 【ぼんやり転職を見据えている人】適職診断アプリ
- 【自力で解決したい人】適職診断の本で勉強
本気で向いてる仕事に転職したい人は、キャリアカウンセラーの適職診断がおすすめ。
プロが適職診断してくれるので、精度が高いです。
無料で適職診断を受けたい人は、転職エージェントのキャリアカウンセラーでOK。
特に適職診断が強い転職エージェントは下記の大手3つなので、いくつか登録してみてください。
- doda:
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28歳まで利用OK。若者への適職診断の実績が厚い。 - パソナキャリア:
高精度の独自の適職診断ツールを使用。利用者の満足度4年連続No.1
あとは行動あるのみ。
さっそく今できることから始めてみてください。小さな一歩から、大きな変化が生まれますよ。
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